この連休に済ませておきたかった事№1といえば
そうです、桜号工作です。 塗装を落としてから3ヶ月以上… 最後の塗装のタイミングは今しかない!ということで、 昨日で一気に仕上げるはずだったのですが… 温存していたサビ落とし剤。 塗装を剥がした頃に通販で買っていた秘密兵器。 ずっと我慢して使ってなかったのですが、 一気にサビを落とすべく使ってみるとアラ不思議! 恐ろしい勢いでサビが落ちていくではありませんか。 「こりゃ~すげ~、さすが業務用!?」と喜んでいたのですが、 その後に思わぬ悲劇が待ち受けていました… サビの部分が塗装をはじきまくり… 細かな(表面的な?)サビはサビ取り剤で取れたのですが、 フレーム全面に出ていた無数の線状のサビは取れず仕舞い。 で、その部分が塗装をはじきまくる始末… しっかり脱脂しても結果は同じ、 サビを根本まで削る作業は広範囲すぎて大変、 プラサフで誤魔化せないかと試してみてもダメ… やばいな~、このままでは桜号が完成しないな~ というところで、昨日の作業は終了。 その後、塗装をはじく理由をいろいろ調べたのですが、 ・サビ取り剤の種類により、処理後に塗装をはじくモノがある ・純粋にサビは塗装をはじくモノ のどちらかなんだろ~な~という推測の域を超えることは出来ず、 「この連休で仕上げられないと、桜号の完成は年を越すのでは?」と、 どきどきしながら今日をむかえることに… で、本日、朝イチで立てた作戦の候補がこちら。 【1案】きっちりサビを落としてパテ盛り後に塗装 【2案】サビの進行を止める剤(上から塗装OK)で対応 【3案】シャーシブラックを塗る 出来れば1案が良かったのですが、今日一日では対応が困難なため、 落ち着いたら(ナニが?)桜号工作第2章で実行することに。 3案はクロモリフレームにシャーシブラックを吹くのはさすがに抵抗があるため、 最終やっつけ手段として温存することに。 ということで、2案のサビの進行を止めます剤を塗ってみました。 で、こちらを使ってみたのですが… 狭い範囲で試したところ上手くいったので、 小躍りしながらフレーム全体に塗ってみたのですが、 妙に粘度がある(というか乾きやすい)ことに加え、 付属の筆が恐ろしく細いために、ムラだらけに… シャーシブラックを塗った方がまだマシだったかな~と後悔しつつも、 プラサフ→1000番でヤスリがけをしてみたのですが、時すでに遅し。 凹凸を誤魔化すには手間も時間もかかりそうなので、 目標を「取りあえず今日中に仕上げる」に切り替え作業を進めました。 で、飛んで完成! かなりやっつけですが、 2m離れれば良い感じです。 多分… ま、そもそもラッカーで塗ってる時点で終わってるし、 剥離剤とかサビ取り剤とか、いろいろと初めて使ったモノも多かったので、 良い勉強になったな~ということで前向きに考えるようにします。 次回は今回の教訓を活かして、 ロゴ・マークに負けない綺麗な塗装を目指したいと思います。 ズバリ、25点。
by paburica
| 2009-09-23 20:15
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