昨日の草木も眠った丑三つ時をちょっと回った頃、
多くの失敗の後に、青いジャンボが完成しました! 一番まともに見える角度で。 ま、前輪もディカールも浮いちゃってるんですが、 エンジンのGEディカールまでキッチリ貼りました。 久々のプラモ作り且つ初の飛行機プラモって事もあり、 作ってる途中に何度か心が折れて、 羽根も折ろうかと思ったのですが、 我慢して作って良かったです。 へなちょこですが、苦労してできた青いジャンボはかわいいです。 いつものごとく、取りあえずやってみて失敗… その後、調べて「なんだ、そうするんだ~」ってのの連続でしたので、 今後のために、メモっときます。 ・羽根・尾翼・エンジンは最後に接着する事 └今回は段差を消したくて胴体にくっつけてパテ埋めして大失敗。塗装も大変… ・当たり前だけど、パテ・塗装は乾くまで待つこと。(コレで何度も失敗しました…) ・パテ盛っていくと重心が後に移動するので、オモリは増やしておくこと。 ・ANAのボディーのラインは塗装した方がキレイにいけそう └その時は、窓は木工用ボンドで埋めると良いらしい。 ・凸で表現されている継ぎ目は、スジ彫りすればサンディングしてもOK。 ・ディカール貼るのは予想以上に楽しい。 └JAL派の僕ですが、プラモは塗装が派手なANAが楽しそうです。特にモヒカンとか作りたい(笑) 多分、基本的なことばっかりですが、 いろいろ考えて作業を進めたつもりでも、 後半は戻りが多くてグッタリしました。 と言うことで、次回は今回の反省を活かしてがんばるぞ~! で、今日は青いジャンボを作った最大の目的である、 再現写真を撮るべくウキウキしながら帰宅。 コレをダイキャストとプラモで再現するのだ! 今回はモニタ見るのが面倒だな~ってことで、 A4にお手本をプリントアウトして準備万端。 最初は床に置いて配置してみたのですが、 三脚の高さが高すぎて思った角度から撮れない… ってことでソファーに移動してチマチマとセッティング開始。 1/200って事は、こっちの世界で1cm動かすと あっちの世界では2m動く計算になるので、 mm単位の格闘を1時間ちょっと繰り広げ、 なんとか妥協できる写真が撮れました。 1/200で再現。 よくよく見ると、JALのレイアウトはもっと手前だったな~と。 比較画像はこちら 青いジャンボのタイヤがフラットになってなかったり、 羽根が思いっきり垂れてたり…(パテ埋めや塗装の時に垂れた模様…) ま、次回はきっと上手くいくはずなので、 その時のためにレイアウトをメモ 結構、リアルな位置関係だと思うのですが… 白い壁ではあまりにも飛行機がかすむので、 飛行機大好きHIDEさんから送って頂いた手ぬぐい(?)をバックに… そんんなこんなで、旅客機プラモ第一弾は終了。 ダイキャストと共に、リビングの一番良い場所に飾ってます。 青と赤が仲良く飛んでます 近々、ナウシカのガンシップが並ぶのは秘密です… 【ズームとボケ】 今日の撮影で肝になったのが、「絞り」。 もちろん、絞りまくらないと後の青いジャンボがボケまくるのはわかっていたのですが、 手持ちの55-200mmで思いっきり寄って取ると、いくら絞りまくってもボケまくり… しょうがないので、なるべくズームせずに撮って、切り出したのですが、 ズームと絞りとボケの関係をまとめるのに良いってことでまとめてみました。 【トリミング前の画像】 ・145mm-f29 ・100mm-f29 ・55mm-f22 【トリミング後の画像】 ・145mm-f29 ・100mm-f29 ・55mm-f22 【まとめ】 離れたちっさいモノを撮る時は、ズームしちゃダメよ。
by paburica
| 2011-09-06 22:08
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